2009年6月アーカイブ

 

やりました、キャンドルナイトEVENT。
 
「電気を消してスローな夜を」を掲げ、日本各地で銘打ったイベントが開催されました。
MUSUBIでも、フロアの電気を消して和ろうそくの灯りで30名余のゲストの方々と、
音楽、会話、食事・・・を楽しみました☆
 
環境。。。
ぼくたちの小さい頃(う?ん・・・今から30年ほどまえですかね^^;)は、
気温が30℃を超える日って、夏休み中でも何回かある程度でした。
お盆前後の数日くらいだったかな・・・・・・。
 
地球の気温はこの100年で1度上昇したと云われています。
かつて日本列島と大陸が陸続きだった頃は、今より温度が8度ほども低く、
海面は120mほど低かったそうです。
一方、現在よりも気温が高かった時期もあったと推測されていて、
今よりも2℃ほど高く、海面も4mほど高かったそうです。
この時期に人類文明が画期的に進化したと云われています。
 
歴史を辿ると、昨今の温暖化は必ずしも文明が生み出す不経済とは言い切れないところもあります。
ですが、実際には、
南極で氷が流れ出し、春夏は雨が振り、川や池が出来ました。
グリーンランドで年に1700億?(10年前の3倍)の氷が溶けています。
ベーリング海の氷河は1年に1kmも溶けています。
アイスランドの氷河は1年に100m溶けています。
これはどうやら事実のようです。
そして、住むところを奪われてしまう国も出てきました。
太平洋のツバルは水没が始まり、住民はニュージーランドへの移住を始めました。
 
地球温暖化は、文明の不経済であるとは言い切ることは出来ないものの、
文明は地球温暖化に何かしらかの影響を与えている、のは確かでしょう。
 
我々の暮らしは安心かつ便利をとことん追求してきました。
不安であり、不便であることは、決して居心地のいいものではありません。
しかし、
不安とか不便というのは、基準値があるものではありません。
すなわち際限なく求めることになるわけです。
便利とか不便というのは、尺度そのものではないのです。
「居心地が悪い」と感じることを心で決める限り、際限なく「便利」を求め続けることになります。
即ち、居心地が悪いかどうかは、その人の気分に因るものだということが分かってきます。
便利と安心にはゴールがないわけです。
ですから、どんな時代でも「安心」を得られる商品は、
不安をあおることで売れ続けることになります。
 
少し、話が反れ始めましたので、
環境ということに話を戻してみます。
 
地球上で人が、生命が生きることを選択している上では、地球もしくは自然を消費していることになります。
何をするにしても、自然からのエネルギーを消費しているわけです。
そして、その消費するスピードが急速に増しているのが現代です。
どんな企業も、どんな商品も、自然を収奪して加工して売っています。
そして、消費者はそれを消費しています。かつてないおそろしいスピードで・・・・・・。
 
地球がこの世に誕生してから約46億年と云われます。
紀元前8000年には、農耕と牧畜が始まりました。この時の地球上の人口は100万人ほどだと云われています。
地球の歴史を仮に1日だとすると、農耕を始めてから0.2秒、1人の人の命は0.002秒ということになります。
このことからも、0.2秒の間にとてつもなく自然エネルギーの収奪速度が増している事を想像することは容易だろうと思います。
このことは、
貨幣の増加量および、流通速度を見ても分かる事ができます。
貨幣は自然の対価です。
何かが作られ、その何かが取引される際に貨幣が利用されます。
その何かは自然から収奪され加工され、商品として我々の手元に届きます。
すべての創造物は自然のチカラを利用して造られています。
 
しかしながら、
貨幣は自然の対価以上の価値を持っている事がどうやら問題のようです。
穿った見方かもしれませんが、
人間のチカラで作ることのできない自然よりも、紙切れである貨幣の価値が高かったりします。
例えばガソリン。
石油から精製されるガソリンは、遠く中東エリアから運ばれてきます。
巨大タンカーに積み込まれ、大海原を航海する巨大船のエネルギーも石油から生み出されます。
黒い煙を吐いて航海する船舶から出される不経済(二酸化炭素etc.)を処理するコストはガソリン価格には含まれていないでしょう。
この燃料は1リットル100円前後で市中で取引されています。
が、この価格の中には自動車が吐き出す排気ガスを還元するコストは含まれていません。
廃車になった自動車を自然に戻すコストも含まれていません。
自動車が生み出す不経済(公害や災害)もコストに含まれていません。ガソリンで動く機械のほとんどがそうでしょう。
含まれていたとしても、十分であるとは言い難いものです。
ですから、公害や災害が後を絶たないわけですから。
しかしながら、これ自体が根本的な問題とは言えなさそうです。
自然を収奪していても、長い目で還元する覚悟があるならば、将来へのツケは大きいかもしれませんが、
還元というゴールに辿り着けるはずですから。
 
ですが・・・・・・
 
その覚悟は現実として招かれるのでしょうか。
収奪スピードが上がる根源的な問題として注目すべき点があります。
このスピードは、貨幣量および流通スピードと比例しているということです。
 
自然からの収奪を止めようと思えば止められるのかもしれませんが、
「止められない」と主張する存在があります。
それは、自然と貨幣を等価交換している存在ではなく、貨幣と貨幣を交換する存在です。
自然の中では、自然物は時が経つと劣化します。
すなわち”劣価””減価”します。(例外は一部存在します。骨董品などの唯一絶対性価値のあるものは別として)
ですが、
貨幣は留めておくことで、価値が増えると一般的には考えられています。
だから、多くの人は貯金をしています。
しかも増加スピード(曲線)は、一定の角度で増加するのではなく、
逓増、加速度的に増えていきます。これは複利というものが起こすことです。
貯金も、借金もユキダルマ式に増えていくわけです。
要するに、
お金を増やしたい人が居る限り、すなわち貯金する人が居る限り、地球上のお金は増やさねばなりません。
どんどん増えていくわけですから。
銀行屋さんは、貯蓄をする人に対して、金利払いを「待ってくれ」とは言えないわけです。
そんなことが起これば暴動が起きそうですね^^;
 
とある貯蓄者が100億貯蓄していると年利5%の5億円を銀行が貯蓄者に払わなければなりません。
その5億円を銀行は誰かに6%以上の金利で貸し出さないと破綻しちゃうわけです。
6%で借りた事業者は、それを売り物に乗せて売るわけですから、結局は我々一般消費者がそれを負担することになります。
もちろん貯蓄者自身も負担していることにもなっています。
これは?とあるお金の流れの一例?です。

ここに誰も?悪意?など存在しないわけですね。
唯一問題があるとするならば、
「金利」というものの考え方が正しいかどうかくらいでしょう。
通常、?モノ?を保存(貯蓄)すると減価する(腐ってしまう)ことが自然の摂理ですが、どうやらお金だけは増えてしまうということらしいのです。
地球上のお金は毎日毎日ドンドン増えて行ってるのです。
100億貯金している人は1年の貯蓄で5億円増えるとすれば、1万円貯蓄している人は1年で500円増えるのです。
 
この増えてしまう仕組みがある以上は、
自然を収奪して消費を生まないと均衡が生まれなくなるわけです。
 
少ししんどくなってきました><;
だって、どこまでいっても増やし続けなければならないわけですから。。。
けど、我々自身がその歯車を回しているのも事実です。
自分で自分の首根っこを掴んでしまっていることが”しんどい”と思う原因かもしれません^^;
 
だからと言って、
社会主義になるのはまっぴらゴメンです><
今でさえも、多くの規制がはびこり、自由でないと感じるのは私自身だけではないと思います。
自由主義に規制をかければ、自由でなくなります。
一部の人が考えたシステムやルールに従うよりも、
自らが努力し学び、システムを好循環させる一員になりたいと思います。
完璧なシステムなど存在しないはずです。
悪用する人が前提のルールなどは必要ありません。
 
人は常に変わります。
人は愛に満ちた、慈しみに満ちた素晴らしい生命体です。
自然は偉大です。
 
我々の選択の1つ1つに責任を持つ、
ということが最大の自由であることを再確認した夜でした。
 
ワタクシが敬愛するアインシュタイン博士の言葉でMUSUBIたいと思います。

「人間とは、わたしたちが宇宙と呼ぶ全体の一部であり、時間と空間に限定された一部である。
わたしたちは、自分自身を、思考を、そして感情を、他と切り離したものとして体験する。
意識についてのある種の錯覚である。
 
この錯覚は一種の牢獄で、個人的な欲望や最も近くにいる人々への愛情にわたしたちを縛りつけるのだ。
 
わたしたちの務めは、この牢獄から自らを解放することだ。
それには共感の輪を、すべての生き物と自然全体の美しさに広げなければならない。
実質的に新しい思考の形を身に付けなければ、人類は生き延びることができないだろう」

 

20090605.JPG

 

なかなかシブイ橋でしょ!
阪急嵐山駅から渡月橋に向かう途中にある「中之島橋」です。
お店からは徒歩30秒の場所にあります。

数年前から、この場所に「ホタル☆」が出ます。
昨日も夜な夜な観にいったのですが。。。
♪ゆ~らゆらゆ~らゆらと、黄色っぽいような緑っぽいような光が尾を引くように揺れていました☆
ホタルの光って、一瞬時間を止めるような感じですよね!
とっても不思議な感覚に連れて行ってくれます♪

ボクが小さい頃なんかには、近くの公園や野原に居たものですが、
近頃ではめっきり見なくなってました。
この話を始めて聞いたのは2、3年前なのですが、
確実に数が多くなっている印象を受けました^^!

オトナでも見たことないって人が居るんじゃないでしょうか?
ぜひ、観に来てみてください!!
ゲームやTVで目が疲れたお子様にも見せてあげて欲しいと思います><
オススメ時間は、日が暮れだす19時から21時の間です。
"雨上がりの夜"だったりすれば最高でしょうね☆

from peach

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